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2009年5月22日 (金)

三社祭

 2,3日前の天気予報で東京の空模様は少しばかり怪しかった。どうかと思った。日曜も起きるといつでも雨が降ってきそうな雰囲気があって、しかも南からの風が強く浅草方面にチャリで向かうとなると帰りは追い風だからいいけど意気はかなりつらい。まぁ雨だったら行かないだけだから楽といっちゃ楽だ。とりあえずお昼まで様子を見ることにした。


 昼ごはんを食べて昼寝をして空を見た感じ何とか持ちそうだったからちょいと三社祭に行くことにした。


 毎年三社祭の時期はもうそんな季節になったのかぁ、程度でしかなく見に行くことはなかった。今年は父親に三社祭に行って浅草○○組の神輿の写真を撮ってこいと。写真といってもデジカメを持っていないから画素数の低い携帯の写真である。思ったけど今まで見たことなかったから興味があった。一番興味があったのは神輿じゃなくて浅草○○組とうちの関係である。

 やっぱ、風が強く持久力と脚力の戦いである。旧日光街道から日光街道に出て、荒川を渡り隅田川を過ぎて三ノ輪駅を少し過ぎたところから国際通りを走り浅草に近づくにしたがってお祭りの雰囲気が街中から感じてくる。

 ただどこで神輿を出しているのかわからなかった。一応父親からは浅草ビューホテルの近くだとは聞いていた。行ってみてすぐにわかった。警察の窓に網がかかっているごっつい車が三台止まっていた。それと半纏に○金と書いてあると。もうその辺は○金の半纏を着た人たちでいっぱいであった。

 ふと思ったが行ったからといって神輿がどこを練り歩いているのかわからない。うろついていればどこかでぶつかろうだろう。

 父親に聞いていた場所に近づくと”や○○”らしき雰囲気をビシビシとかもし出していた。ちょっと離れていよう。うろついていたらすぐに白い半纏を着た勝気な男たちに出会った。ついて行ってすぐに藍染の半纏に背中に○金の浅草○○組に引き渡された。


 神輿の周りには若い衆が取り囲んでいて、花棒の先には世話人なのかわからないけど三人ほどが拡声器を持って指示をしていた。そして、三拍子が終わると掛け声を合図に神輿が担がれ威勢の声とともに激しく揺れ動く。まだ路地なので狭くて人も多くてなかなか神輿に近づくことができないのを何とかして隙間を見計らっては神輿へ近づいた。そうこうしているうちに神輿は国際通りにもう人の群れがつられるように移動していく。とにかく人が多い。携帯のカメラだから望遠機能なんてものはなくとにかく近づかなくてはならない。できることなら正面から撮りたかったがさすがにそれは無理だった。神輿は何回か止まりながら浅草○○組のお偉いさんの迎えたり、背中に絵が描いてある人が写真を撮っていたりと30分ぐらい練り歩いた。

 神輿は他のグループに引き渡されそこでおいらの使命は終わった。写真は20枚ぐらいしか撮れなかった。そんなにも撮れなかったな。

 ポツリと雨が降ってきた。浅草寺あたりにもお参りにも行ってみたいけどマジ降りになってくるめんどいからどこにも帰ることにした。しかし、浅草○○組とはどんな関係なんだろうなぁ?親戚とは聞いているけどどのくらいのつながりなんだろう。

 もう帰りは追い風だからスピードが気持ちよく出る出る。結局雨に降られることはなかった。

 父親やじいさまに撮ってきた写真を見せて浅草○○組の関係を聞いたらどうやらじいさまの姉だか妹が四代目に嫁いだとのことだ。これですっきりした。ということはいろいろと・・・

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2009年5月20日 (水)

たまには映画のことでも2

 場内が明るくなっていつものように映画を見た終わったあとのけだるさがある。時間ぎりぎりで取ることのできなかった映画のチラシを回収。ミニシアターはチラシが豊富である。3時に映画が終わってまだ暇である。別に何にもすることがなくただ渋谷をぶらつくにしろ行くとこは無くだったらということで明治神宮に行くことにした。あいかわらず渋谷のスクランブル交差点に人が多い。昼間に渋谷に来るの久しぶりかもしれない。友達は夜勤明けであったからずっと眠そうであった。

 家を出るときはちょっと雲の様子が怪しいかなって思ったが昼ごろには日差しがあって雨が降ることが無かった。ついでだから代々木公園によっていくことにした。三時の代々木公園は普通にくつろいでいたり、演劇の練習をしている人たちや高校の部活とにぎやかである。こっちは散歩ってことでどことなくあてもなくぶら~りぶら~り。代々木公園は広いのでサックスの練習をしていてどこかで聴いたことある曲を練習していると思ったらマル・ウォルドロンの「レフト・アローン」だった。しばらく歩くとどこからか奇声が聞こえてきた。最初は鳥が鳴いているのかと思ったけど女の人が発声練習をしていた。何もこんなとこでしないでカラオケボックスでやればいいのに。

 参宮橋から明治神宮に入ろうかと思ったらスタート地点に戻ってしまった。なので鳥居のある南参道から大鳥居を通って本殿へ。しかし、いつ来てもここは外国人が多いなぁ。お参りしたことだし友達も夜勤明けだから眠いだろうから解散しようかと思ったけど原宿に来たついでに竹下通りに行くことにした。ここはいつ来ても場違いだし、クレープの甘ったるいにおいがたちこめている。裏原を抜けて表参道ヒルズから表参道駅でお別れ。

 この日は映画を見終わってから散歩を2時間半もしていた。よく歩いたもんだ。これが隣が女の子や彼女であったらいいんだけどもう中学からの腐れ縁の野郎ときたもんだ。会うのが一年ぶりであったから話すことが多かった。

 二日前にチャリでハードオフ巡りをしていたら気づいたら大宮まで来ていて56kmほどポタリングをしていた。二日間でさすがに疲れて筋肉痛になった。やる気も起こらず次の日の試写会はめんどくなってやめた。

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たまには映画のことでも

 ここしばらく試写会や鑑賞券が当たることが無かったがGWが終わったあたりから急に当たり始めた。当たっても行かなかったが多かったが試写会だと日にちと時間が指定されているから気分によって行かないが鑑賞券が当たったからということで友達を誘って渋谷に出かけることにした。

 映画は「サスペリア・デルザ」。なんか昔にCMのコピーで有名だった。

「けっして、一人では見ないでください・・・」

 ってなんてコピーだった気がする。コピーのとおりホラー映画だ。第一作を見た気がするんだけど音楽と一部のシーンしか覚えていない。

 友達とモヤイ像の前に12時に待ち合わせをした。夜勤明けだからこの時間してくれってことだけどおいらとしてはもうちょっと遅い時間のほうがよかった。と、ほぼ時間通りに現着。この日は少しばかり湿気があるのかムシムシしてじんわりと汗が出くる。誘った友達は会うのは一年ぶり以上になる。そして、こいつは待ち合わせ時間通りに来たためしがない。それでも待ち合わせ時間通りに来てしまうおいらもなんだかな。

 ガードレールに腰をかけて10分、20分、30分と案の定来る気配が無い。そうこうしているうちに暇だから目に入った人たちを観察。

 ちょうど時期的に修学旅行のシーズンなの男女のグループがモヤイ像を撮影していった。だいたいが男子はどれを見てもやぼったい。学生服ってダサすぎる。女子はいくらか気を使っているがスカートがひざ下で、白のハイソ、白が基調の運動靴と垢抜けていない。どっかで先生に隠れて私服に着替えちゃえばいいのに。友達が来ないあいだも飽きることが無かった。一番ダサかったのは学校指定の薄い青のザックだかバッグを持ち歩かなくてはいけなかった中学生かな。

 さすがに待ち合わせの時間から30分、いまだに携帯を持っていないから公衆電話からやつの携帯にかけたら

 「あれ、12時だっけ?」

 寝ぼけ眼の声が聞こえていた。待ち合わせを一時と勘違いしてやがった。あんたが12時に指定したんでしょうか。近くからすぐに行くと切れた。さらにモヤイ像の30分待った。映画の始まる時間が1時10分、次が3時10分なのまた二時間待つことになる。

 結局やつが待つあわせの場所に現れたのは開映時間の8分前である。まぁ、映画館には歩いて5分ぐらいだからいいし、どうせすぐに本編が始まるわけがなく予告編が流れているから急ぐことも無かった。ちょうど映画サービスデーでもあったから暗い劇場内には平日ながら半分ぐらいは入っていたかな。

             「サスペリア・デリア」

 ホラー映画をちゃんと見るのは呪怨の試写会を見たきりかな。地上波のテレビではちょっとどぎついシーンのあるホラーは流れることはない。映画始まってすぐに血がどばどばとスプラッター映像が脳に染み込んでくる。しょっぱなからきしょいな。昔のホラーは簡単ではあったが最近はよりショッキングに描こうとするからグロい部分が目立って、怖くなくてただ目をそむけたくなってくる。

 魔女が出てくる、悪魔が出てくる、悪霊が出てくるモノはこれに対して人間と戦うが神から助けや啓示によって善と悪との対決になってくる。だいたいがこの手の映画に出てくる神とはキリスト教であって、まぁごくまれではあるが結果は決まりきっている。呪縛からいまだに解かれることは無いためにステロタイプの作品が出来上がってくる。だからこの作品もどう論じろって言われても中身というより結果がわかりきっているだけにどういう風に展開するかだけである。

 映画の途中で日本人が出てくるが何で日本人なんだよ。最後は頭がつぶされて死んでしまう。あっけねぇー。あの日本人役は実際に日本人なのか日系なのかアジア系なのかちょっとわかりづらかったな。

 

 少しばかり睡魔との戦いでもあった。完全なる睡魔が襲ってくるわけじゃないんだけどふとしたときにコクリくる。エンディング迎える10分ぐらい前に少しばかり寝てしまった。全体の映画の部分でうろ覚えなとこがある。

 たぶんいろいろとホラーを見てきたりキリスト教についてわかってくると怖いということなくなってきて冷静に判断してしまう。それに日本以外のホラー映画って怖がらせているっていうより急に襲われたりしてただ驚かせているって感じ。スプラッターでごまかしている。日本のホラーには忍び寄ってくる恐怖がある。

つづく・・・

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