たまには映画のことでも
ここしばらく試写会や鑑賞券が当たることが無かったがGWが終わったあたりから急に当たり始めた。当たっても行かなかったが多かったが試写会だと日にちと時間が指定されているから気分によって行かないが鑑賞券が当たったからということで友達を誘って渋谷に出かけることにした。
映画は「サスペリア・デルザ」。なんか昔にCMのコピーで有名だった。
「けっして、一人では見ないでください・・・」
ってなんてコピーだった気がする。コピーのとおりホラー映画だ。第一作を見た気がするんだけど音楽と一部のシーンしか覚えていない。
友達とモヤイ像の前に12時に待ち合わせをした。夜勤明けだからこの時間してくれってことだけどおいらとしてはもうちょっと遅い時間のほうがよかった。と、ほぼ時間通りに現着。この日は少しばかり湿気があるのかムシムシしてじんわりと汗が出くる。誘った友達は会うのは一年ぶり以上になる。そして、こいつは待ち合わせ時間通りに来たためしがない。それでも待ち合わせ時間通りに来てしまうおいらもなんだかな。
ガードレールに腰をかけて10分、20分、30分と案の定来る気配が無い。そうこうしているうちに暇だから目に入った人たちを観察。
ちょうど時期的に修学旅行のシーズンなの男女のグループがモヤイ像を撮影していった。だいたいが男子はどれを見てもやぼったい。学生服ってダサすぎる。女子はいくらか気を使っているがスカートがひざ下で、白のハイソ、白が基調の運動靴と垢抜けていない。どっかで先生に隠れて私服に着替えちゃえばいいのに。友達が来ないあいだも飽きることが無かった。一番ダサかったのは学校指定の薄い青のザックだかバッグを持ち歩かなくてはいけなかった中学生かな。
さすがに待ち合わせの時間から30分、いまだに携帯を持っていないから公衆電話からやつの携帯にかけたら
「あれ、12時だっけ?」
寝ぼけ眼の声が聞こえていた。待ち合わせを一時と勘違いしてやがった。あんたが12時に指定したんでしょうか。近くからすぐに行くと切れた。さらにモヤイ像の30分待った。映画の始まる時間が1時10分、次が3時10分なのまた二時間待つことになる。
結局やつが待つあわせの場所に現れたのは開映時間の8分前である。まぁ、映画館には歩いて5分ぐらいだからいいし、どうせすぐに本編が始まるわけがなく予告編が流れているから急ぐことも無かった。ちょうど映画サービスデーでもあったから暗い劇場内には平日ながら半分ぐらいは入っていたかな。
「サスペリア・デリア」
ホラー映画をちゃんと見るのは呪怨の試写会を見たきりかな。地上波のテレビではちょっとどぎついシーンのあるホラーは流れることはない。映画始まってすぐに血がどばどばとスプラッター映像が脳に染み込んでくる。しょっぱなからきしょいな。昔のホラーは簡単ではあったが最近はよりショッキングに描こうとするからグロい部分が目立って、怖くなくてただ目をそむけたくなってくる。
魔女が出てくる、悪魔が出てくる、悪霊が出てくるモノはこれに対して人間と戦うが神から助けや啓示によって善と悪との対決になってくる。だいたいがこの手の映画に出てくる神とはキリスト教であって、まぁごくまれではあるが結果は決まりきっている。呪縛からいまだに解かれることは無いためにステロタイプの作品が出来上がってくる。だからこの作品もどう論じろって言われても中身というより結果がわかりきっているだけにどういう風に展開するかだけである。
映画の途中で日本人が出てくるが何で日本人なんだよ。最後は頭がつぶされて死んでしまう。あっけねぇー。あの日本人役は実際に日本人なのか日系なのかアジア系なのかちょっとわかりづらかったな。
少しばかり睡魔との戦いでもあった。完全なる睡魔が襲ってくるわけじゃないんだけどふとしたときにコクリくる。エンディング迎える10分ぐらい前に少しばかり寝てしまった。全体の映画の部分でうろ覚えなとこがある。
たぶんいろいろとホラーを見てきたりキリスト教についてわかってくると怖いということなくなってきて冷静に判断してしまう。それに日本以外のホラー映画って怖がらせているっていうより急に襲われたりしてただ驚かせているって感じ。スプラッターでごまかしている。日本のホラーには忍び寄ってくる恐怖がある。
つづく・・・
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